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2021年度第1回 みこころ会常任幹事会


4月13日(火)10時30分より、上野会長、石田副会長と55回生から96回生の常任幹事が集い、2021年度第1回みこころ会常任幹事会を行いました。初めて取り入れたZoomにより、みこころ会館に来館した18名が、自宅から参加した24名と繋がり、会を進めました。

 

みこころ会名誉会長のシスター大山江理子校長様からは、コロナ禍で工夫を重ねている聖心のこども達の様子が伝えられ、世界が大きな変わり目に来ている中で、学校もチャレンジしていく年だというお話をいただきました。校長様は、卒業生の皆様からの理解と経済的支援に感謝され、これからも皆様と色々な関わりを持ちながら、今の学校にも関心をお寄せいただいて「聖心として」共に進んでいかれたい想いをお話しくださいました。

上野会長からは、コロナ禍でも「どうやったら何ができるのか」を模索しながら、幹事の皆様に無理のないように、皆で助け合いながらやっていきたい、というお考えが示されました。
幹事の皆さまからの意見を反映して、今年の総会は中止とし、メールと郵送で議決承認を行う形式を取ることが決まりました。また、今後集まれる状況になっても、総会も、形を変えてゆくことが必要という会長のお考えが示されました。

母校も、みこころ会も、変化してゆくなかにあることが感じられる会でした。
会館の玄関を出ると、雨上がりの新緑が美しく、こんなにも豊かな環境で学べたことへの感謝の想いを新たにしました。そして、今ここで育ってゆく皆さんを、みこころ会を通して、応援してゆきたいと思います。本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。